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広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

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口唇口蓋裂概説治療例一覧 > 口唇口蓋裂の治療例一覧> 治療例:左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突

口唇口蓋裂の治療例:左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突


口唇口蓋裂概説
 ・顎裂部骨移植
 ・口唇口蓋裂の治療例一覧


左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突に
対して、術前矯正治療を行った後に、上下顎同時移動術として
上顎骨前方移動術(Le Fort Ⅰ型骨切り術)と
下顎骨後方移動術(両側下顎枝矢状分割術)を施行した症例で、
顎裂部の歯が欠損している部位には、後に補綴治療を行っています
 
療タイプ 口唇口蓋裂 (保険診療)
性別 女性
治療開始時年齢 15才0か月
診断名 左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う
骨格性下顎前突
使用装置 上下顎マルチブラケット矯正装置
上顎リンガルアーチ
顎矯正手術術式 上顎骨前方移動術(Le Fort Ⅰ型骨切り術)
下顎骨後方移動術(両側下顎枝矢状分割術)
手術時年齢 15才11か月
治療期間       1年5か月
抜歯or非抜歯 非抜歯
抜歯部位 下顎右側:(第三大臼歯)
下顎左側:(第三大臼歯)
顎裂部骨移植年齢 17才11か月
顎裂部骨移植の
術後合併症
一般的に、移植骨の露出や感染、創哆開が挙げられています。
本症例では臨床上問題となる症状は認められませんでした。
顎矯正手術に伴う偶発症・合併症       一般的に、出血、知覚異常、後戻り、顎関節症、Progressive Condylar Resorption、心理的不適応、閉塞型睡眠呼吸障害
などの可能性が挙げられています。

本症例では臨床上問題となる症状は認められませんでした。
矯正歯科治療における偶発症       一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが挙げられて
います。 → 一般的なリスク・副作用

本症例では臨床上問題となる症状は認められませんでした。

初診時
口唇口蓋裂の治療例 左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突 初診時


顎矯正手術直前
口唇口蓋裂の治療例 左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突 手術直前


動的治療終了・保定開始時
口唇口蓋裂の治療例 左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突 保定開始時


補綴終了時
口唇口蓋裂の治療例 左側唇顎口蓋裂に起因する上顎歯列弓狭窄を伴う骨格性下顎前突 補綴終了時

バナースペース

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