広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

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子どもの治療例：上顎右側中切歯萌出遅延

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上下顎叢生を伴う上顎右側中切歯萌出遅延に対して
残存する上顎右側乳中切歯の抜歯と
上顎右側中切歯の萌出嚢胞を開窓・経過観察後に
排列を行った症例です
　

治療タイプ	第一期治療
主訴	上の乳歯（上顎右側乳中切歯）が残っている
性別	女性
初診時年齢	１２才１０か月
診断名	上下顎叢生を伴う上顎右側中切歯萌出遅延
使用装置	上下顎マルチブラケット装置
抜歯or非抜歯	抜歯
抜歯部位	上顎右側：乳中切歯、第一小臼歯
治療期間、 治療回数、治療費	１年８か月、１７回、645,015円 ＊動的治療終了まで
矯正歯科治療における偶発症	一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 　→ 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められません でした。

初診時（１２才１０か月）




上顎右側乳中切歯の抜歯と上顎右側中切歯の萌出嚢胞を開窓後１０か月
（１３才８か月）




上顎右側第一小臼歯を抜歯後より、上下顎マルチブラケット装置を用いて
排列を行っています























治療終了時（１４才６か月）