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手術情報

2012.01.04

臍(へそ)の形成術


 

A.臍ヘルニア(でべそ)の治療
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  • 日本人における小児の臍ヘルニア発生頻度は約4%とされています。
  • 1歳までに約8割、2歳までに約9割が自然閉鎖するといわれています。

 

治療法

1歳前後までは圧迫療法を行います。 2歳以降もヘルニアの残存する場合、また、ヘルニアが閉鎖しても臍の変形が高度な場合は手術を行います。

代表的な手術法の一つとして、V-Y皮弁法があります。V字の切開をY字に縫合することによる皮膚の延長効果を利用して、皮膚のポケットを作ります。臍の皺に似せた補助切開を数本加えます。

 

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(斜めから臍形成を見たイメージです)

 

 

臍ヘルニアの場合、腹筋が離れ、その隙間からヘルニア嚢が出ます。ヘルニアの手術では腹壁も同時に正常な位置に再建します。

 

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(手術の断面のイメージです)

 

 

術後暫くはガーゼやスポンジなどを詰めて元に戻らないように固定します。

 

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術前
術後

 

 

※ 臍は正常の場合でも、成長に従って変形し、腹筋・皮下脂肪の発達によって深さも増してゆきます。手術の内容はその後の成長を考慮し、最適の方法を選択することが重要です。

 

 

B.臍欠損の治療
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やけどや腹部の手術等によって臍がなくなることがあります。まれに妊娠後にも起こります。

 

治療法

これらの場合、自然治癒はほとんど期待できませんので、手術で臍を作ることになります。 手術方法は臍ヘルニアに準じますが、周囲の瘢痕や余っている皮膚の量、腹壁の組織(筋肉・脂肪)の状態等を判断し、最適な方法を行います。

気になる方は、気軽にご相談下さい。

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