ダイオード(半導体)レーザー(Lumenis社製)
2021.04.13治療情報
機種の特徴
半導体を発振媒体とするレーザーです。毛に含まれるメラニン組織に吸収されやすいレーザー光により毛の組織を破壊することによって脱毛します。
治療疾患
- 医療脱毛
治療費用
- 保険適用外
●試験照射 | 33,000円 |
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●本格照射 | 6,600円×照射個数(スポット直径15×30mm) |
合併症
出血、炎症、色素沈着、赤みが続く などです。
予後(経過)
- 照射部位は軽いヤケドの様な状態です。
- 痂皮(かさぶた)ができることがありますが、自然にはがれるまで無理にはがさないで下さい。(無理にはがすと傷あとが残ることがあります。)
- 痂皮(かさぶた)がはがれたあと、皮膚の赤みや黒ずみが数カ月続くことがあります。
- 石鹸使用での洗顔、入浴は構いません。
- 傷になる可能性があるため、照射後約2週間は患部を強くこする事はやめて下さい。
- 照射後からすぐに、洗顔・お化粧はしても差し支えありません。
- 赤みが続いている時は日焼けをしないように、化粧や日焼け止めクリームをぬり、遮光して下さい。
- 照射の効果には個人差があります。何度かの照射が必要です。
- 治療のとき患部に貼ったガーゼは、いつ取っていただいても差し支えありません。